瀬戸大橋開通記念メダルの買取|銀2枚・銀と銅のセットと記念硬貨の扱い

無地の銀色・銅色のメダルとはかりのイメージ、「瀬戸大橋メダルの買取」の文字

当サイトの記事は、造幣局・財務省・国税庁など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金・銀の価格や買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。

メダルを持っている人

実家に瀬戸大橋の開通記念メダルがありました。銀色のが2枚入ったケースと、銀と銅が1枚ずつのケースです。買取してもらえますか?

案内役

もちろん査定は頼めますよ。銀のメダルは銀の重さで目安が出せますが、銅のメダルは考え方が少し違うので、分けて見ていきましょう。

瀬戸大橋の開通は1988年のことです。四国と本州がつながった記念に、メダルを買ったご家族もいたのではないでしょうか。

結論から言うと、瀬戸大橋開通記念メダルの買取価格は、銀の量で土台が決まります。純銀なら重さから目安が出せて、銅のメダルは貴金属としての値段はつきにくいです。

ここでは、銀のセットと銀・銅のセットを例に、値段の出し方と売る時のコツをお伝えします。

目次

瀬戸大橋開通記念メダルの価値は素材で決まる

値段の土台

同じ「瀬戸大橋開通記念」でも、銀・銅・金メッキなど素材の違うメダルがあります。まずは1枚ずつ、何でできているかを確かめましょう。

1988年の瀬戸大橋開通の記念メダルについて、作った所や仕様をまとめた公的な記録は見つかりませんでした。鉄道会社の開業記念や、橋の開通記念など、いろいろな名前のメダルがあるようです。

名前から仕様を決めつけず、刻印で素材を確かめるのが確実です。素材ごとの考え方をまとめると、こうなります。

刻印の例素材買取での見られ方
SV1000・純銀銀銀の重さで目安が出せる
SV925・STERLING銀の合金銀の割合と重さで目安が出せる
刻印なし(赤茶色)銅・丹銅など貴金属としての値段はつきにくい
GP・金鍍金金メッキ貴金属としての値段はつきにくい

『銀色だから銀だろう』と思いがちですよね。ただ、銀色でも銀ではない金属のこともあるので、刻印を見るのが先です。

銀2枚セットなら、いくらが目安?

メダルを持っている人

銀のメダル2枚に、どちらも「SV1000」と打ってあります。重さは1枚30gくらいでした。

案内役

それなら2枚で60g分の純銀ですね。銀の価格をかければ目安が出せますよ。

田中貴金属工業の2026年10月20日17時の公表では、銀の店頭買取価格は1gあたり304.15円(税込)でした。手元のメダルの重さを仮に置いて当てはめてみます。

前提にしたメダル銀の量だけで見た目安(計算値)
純銀30gが2枚(合計60g)約18,249円
純銀30gが1枚約9,124円
SV925で50gなら約14,067円

これは記事執筆日時点の地金の価格をかけただけの参考値です。メダルの買取価格そのものではなく、店の銀の単価や手数料で提示額は変わります。

金のメダルに比べると、銀の値段は1gあたり約75分の1です。『思ったより小さい金額だな』と感じる方もいるかもしれません。

瀬戸大橋開通記念メダルの値段の目安を出す手順の図解

店の参考価格の見方

買取大吉の買取参考価格の一覧には「SV1000 瀬戸大橋開通公式記念メダル 11,941 円」が載っています。ただ、重さや買取した日が書かれていないので、手元の1枚と同じ物かどうかは分かりません。

銀の記念メダルの計算は純銀メダル・銀メダルの買取で詳しく紹介しています。

銀のメダルを断られることはある?

地金の値段で買い取る店のうち、田中貴金属のRE:TANAKAとコメ兵は、銀のメダルに2つの条件を付けています。銀の刻印か品位の刻印があること、そして1件で10g以上あることです。

刻印が無い銀色のメダルは、こうした店では受け付けてもらえないことがあります。

刻印が見当たらない時は、記念メダルを幅広く扱う店に相談してみましょう。おたからやは、専用の機材や比重の計測で本物の銀かどうかを判別すると案内しています。

銀と銅のセットはどう扱う?

セットの考え方

銀のメダルは重さで、銅のメダルは記念品として見られます。ばらさずセットのまま査定に出し、店の説明を聞いてから決めましょう。

銅のメダルには、田中貴金属の公表価格がありません。バイセルは別の記念メダルのコラムで、丹銅の銅メダルは「素材価値はほとんどありません」と書いています。

一方で、銅の記念メダルを買い取った例を店舗ブログに載せている買取店もあります。銅だから売れない、と決めつける必要はありません。

店では「銀と銅のセットです。銀の分と銅の分を分けて教えてもらえますか」と聞くと、内訳が分かりやすいですよ。銅の記念メダルの扱いは銅メダル・丹銅の記念メダルは売れる?でも紹介しています。

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記念メダルの査定額を確かめる

純金・18金・純銀の記念メダルは、金や銀の量をもとに査定してもらえます。店頭のほか出張査定やLINE査定も選べるので、当日の金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。

査定料無料公式サイトで査定方法を確認する

買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

瀬戸大橋の記念品についてよくある相談

知恵袋には、瀬戸大橋の記念品にまつわる相談がいくつも寄せられていました。代表的な3つにお答えしますね。

JR瀬戸大橋線開業記念メダルの銀2枚・銀と銅のセット

JR瀬戸大橋線の開業記念メダルで、銀2枚のセットと銀と銅のセットがケースに入っている、という相談です。それぞれの価値を知りたいという内容でした。

答えは、上で紹介したとおりです。銀は刻印と重さで目安を出し、銅はセットごと査定に出して記念品としての評価を聞いてみてください。

木箱に入った瀬戸大橋の記念コイン

木箱付きの瀬戸大橋の記念コインが家にあった、という相談もありました。まず見たいのは、500円などの額面が刻まれているかどうかです。

瀬戸大橋の開通では、国が500円の白銅貨幣を記念貨幣として出しています。額面があればお金として使える記念貨幣で、額面が無ければメダルです。

曾祖父が持っていた開通記念メダルの正体

古い家を片付けたら、曾祖父が持っていた瀬戸大橋の開通記念メダルが出てきた、という投稿もありました。何のメダルか分からない時は、ケースの文字と裏面の刻印が手がかりになります。

瀬戸大橋の記念品を見る時のチェック
  • 500円などの額面があるか(あれば記念貨幣)
  • メダルにSV1000・SV925などの刻印があるか
  • 銀と銅で1枚ずつ重さを量ったか
  • 木箱やケース、説明書きを一緒にまとめたか

売る前の準備と流れ

瀬戸大橋開通記念メダルを売るまで
  1. ケースごとに、メダルの枚数と素材をメモする
  2. 銀のメダルは1枚ずつ重さを量る
  3. 黒ずみは磨かず、ほこりを払う程度にする
  4. 2〜3の店で、銀と銅の内訳を聞き比べる
  5. 納得できたら売る。迷ったら持ち帰る

銀のメダルは、年月がたつと黒ずむことがありますよね。おたからやは、銀の変色があっても磨かずに持ち込むよう案内しています。

瀬戸大橋の記念品が貨幣かメダルかを見分ける図解

売るか、記念に残すか迷った時は

メダルを持っている人

祖父が橋の開通を楽しみにしていたと聞いていて、売ってしまうのは少し寂しい気もします。

案内役

そう感じるのは自然なことですよ。値段を知ったうえで、残す物と手放す物を分ける方法もあります。

瀬戸大橋のメダルは、地元の方にとっては特別な思い出の品でもありますよね。銀の量だけで見ると数千円から数万円の目安なので、『それなら残しておこうかな』と考える方もいるはずです。

迷った時は、メダルごとに残すか手放すかを決めてみてください。例えば、こんな分け方があります。

こんな時考えられる選び方
家族の思い出が強い1セットだけ残し、ほかを査定に出す
同じセットが何組もある1組を残し、残りをまとめて売る
銅のメダルだけ値段がつかなかった記念として手元に残す
誰も保管できない査定を受けて、納得できたら売る

残す時は、ケースに入れたまま湿気の少ない所にしまっておきましょう。銀は空気に触れると黒ずみやすいので、ケースから出しっぱなしにしないのがコツです。

よくある質問

瀬戸大橋開通記念メダルは造幣局製ですか?

1988年の瀬戸大橋開通の記念メダルについて、作った所を示す公的な記録は見つかりませんでした。ケースや説明書きで確かめてみてください。

純銀の瀬戸大橋記念メダル2枚はいくらですか?

合計60gなら、2026年10月20日の田中貴金属の公表価格で約18,249円が銀の量だけで見た目安です。実際の提示額は店で変わります。

銅の瀬戸大橋記念メダルは売れますか?

見てもらうことはできます。ただ、銅には貴金属としての値段がつきにくいので、セットのまま記念品として見てもらいましょう。

500円の瀬戸大橋記念硬貨は使えますか?

はい、額面の500円で使えます。造幣局の貨幣Q&Aでも、記念貨幣を含めて貨幣として使えると案内されています。

まとめ

この記事の要点
  • 瀬戸大橋開通記念メダルの買取価格は、銀の量で土台が決まる
  • 純銀30gが2枚なら、銀の量だけで約18,249円(2026年10月20日の価格で計算)
  • 銅のメダルは貴金属としての値段はつきにくいが、セットで査定に出す
  • 額面のある500円は記念貨幣で、メダルとは別物

青函トンネルの記念品が一緒にある方は、青函トンネル開通記念メダルの価値も見てみてください。記念メダル全般の売り方は記念メダルの買取ガイドにあります。

記念メダル買取.jp

記念メダル買取.jp 編集部

家にある記念メダル(純金・純銀・造幣局のメダル、オリンピック・万博・天皇記念・干支・大会メダルなど)を納得して手放すために、素材と刻印の見分け方、重さからの値段の計算、記念硬貨との違い、売る店の選び方を、公的機関の情報と公表価格をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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