おたからやで記念メダルを売る|公式情報と査定の流れ・持ち物

無地の金色・銀色・銅色のメダルとケース、ルーペ、はかりのイメージ、「おたからやで売る前に」の文字

当サイトの記事は、造幣局・財務省・国税庁など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金・銀の価格や買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。

メダルを持っている人

近所におたからやがあるので、家にある記念メダルを持っていこうか迷っています。そもそも記念メダルって見てもらえるんでしょうか?

案内役

おたからやには記念メダル専用の案内ページがあって、幅広いメダルを査定すると書かれていますよ。持ち込む前に、公式に書かれていることを一緒に確かめておきましょう。

引き出しの奥から出てきた記念メダル、どこに持っていけばいいのか迷いますよね。『テレビで名前を聞くお店なら安心かな』と、おたからやを思い浮かべる方も多いはずです。

結論から言うと、おたからやは記念メダルの査定を公式に受け付けていて、素材の値段に加えて記念品としての評価も見ると書いています。この記事では、おたからやの公式情報と、査定に出すまでの流れをお伝えします。

目次

おたからやは記念メダルを買い取ってくれる?

結論から

おたからやは記念メダルの買取を公式サイトではっきり案内しています。皇室関連やオリンピックのような行事のメダルから、観光地で作られたメダルまで、幅広く扱うと書かれています。

おたからやの公式サイトには、メダル全般の買取ページに加えて、種類ごとのページが用意されています。どんなページがあるのか、先に見ておきましょう。

おたからやの公式ページ主に扱っているメダル
メダル(総合)皇室関連・行事・観光地のメダル全般
EXPO記念メダル大阪万博などの博覧会のメダル
オリンピック記念メダル東京・札幌などの大会記念メダル
新幹線開通記念メダル鉄道・新幹線の記念メダル
干支メダル造幣局などの干支のメダル
沖縄復帰記念メダル沖縄の本土復帰を記念したメダル
メダル・銀貨純銀・SV925などの銀のメダル

メダルの総合ページには「古くても、破損していても、どんなメダルでも査定が可能です」とあります。幅広い販売ルートを持っていることが理由として書かれているんです。

造幣局のメダルや会社の記念品も相談できる

おたからやは、造幣局が作った純金の記念メダルについて「素材の重量と品位が明確なため、国際的な相場に基づいて高いメダル買取価格がつくことがあります」と説明しています。皇室関連のメダルや造幣局製のメダルも、歴史的な価値を見ながら査定すると書かれています。

企業や自治体の記念品、永年勤続でもらったメダルについても、よくある質問で答えています。非売品や限定品の中には、コレクターにとって価値のある物があるという内容です。

『会社でもらったメダルなんて、相手にされないかも』と思っていた方も、相談してみる価値はありそうですね。

おたからやの査定では何を見ているの?

メダルを持っている人

記念メダルの値段って、金や銀の重さだけで決まるんですか?

案内役

おたからやの場合は、それだけではないと書いていますね。地金の値段を土台に、発行枚数や保存状態、歴史的な珍しさも見るそうです。

結論から

おたからやの査定は「素材の純度と重さ」が土台で、そこに発行枚数・保存状態・歴史的な希少性を重ねて見る、と公式に書かれています。

メダル・銀貨のページのよくある質問では、査定の基準を次のように答えています。「銀の含有量(純度)と重量に基づく地金価値に加え、発行枚数や保存状態、歴史的な希少性を多角的に評価いたします」。

EXPO記念メダルのページでも、素材の価値だけでなく、大会の歴史的な背景や発行枚数の少なさといった「コレクターズアイテムとしての価値」も加味すると書かれています。

素材ごとの見られ方の違い

メダルの素材おたからやの公式の書き方値段の土台
純金・K18などの金造幣局の純金メダルは品位が明確で高い価格がつくことがある金の純度と重さ
純銀・SV925などの銀銀そのものの重量が価値の柱銀の純度と重さ
メッキデザインや記念品としての希少性を中心に評価記念品としての評価
銅・丹銅銅だけを買う・買わないの明記は見当たらない店頭で確認

メッキのメダルについては、公式に「メッキ製品の場合はデザインや記念品としての希少性を中心に評価いたします」とあります。金や銀の重さでは計算できないので、金額の目安はここでは出しません。

銅のメダルの扱いは、公式ページで確認できませんでした。持ち込む前に電話で聞いておくと、当日あわてずに済みます。

名前や日付が刻まれていても大丈夫

大会名や個人の名前、日付が刻まれたメダルでも査定すると、よくある質問で答えています。純銀のメダルなら、刻まれた文字に関係なく銀の純度と重さに基づく価値があるそうです。

例えば、表彰式でもらった名前入りの銀のメダルも、店では「名前が入っていますが、見てもらえますか」と聞けば大丈夫です。

おたからやの記念メダル査定で見るポイントの図解

札幌オリンピック記念メダルの買取価格は、おたからやでいくら?

結論から

おたからやの記念メダルの参考価格表は、公式サイト上ではすべて「ASK(問い合わせ)」です。札幌オリンピック記念メダルも、金額は実物を見てから決まります。

おたからやのメダル・EXPO・オリンピックの各ページにある参考価格表は、金額の欄がどれも「ASK」になっています。注記には「メダルの参考価格は、時期や相場により変動致しますので、お問合せ下さい」とあります。

『じゃあ、だいたいの見当もつかないの?』と思いますよね。そんな時は、メダルに含まれる金・銀の量から素材としての目安を出しておくと、提示額を聞いた時の物差しになります。

札幌オリンピック記念メダルの素材の目安

1972年の札幌オリンピック記念メダルは、造幣局が作ったことが『造幣局のあゆみ』で確認できます。ただ、素材や重さは公式の記録で確認できませんでした。

そこで、ザ・ゴールドの実績記事にある「K18 26.6g シルバー925 17.9g 銅 15.1g」という記載を前提に計算してみます。田中貴金属工業が2026年10月20日17時に公表した店頭買取価格(税込)、金22,773円/g・銀304.15円/gを使った計算です。

札幌五輪の記念メダル(前提)素材の量だけで見た目安(計算値)
金のメダル(K18・26.6gとした場合)約454,321円
銀のメダル(SV925・17.9gとした場合)約5,036円
銅のメダル(15.1g)目安は出せない

これは記事執筆日時点の地金の価格による参考値で、メダルの買取価格そのものではありません。実際の提示額は、純度の判定や店の単価、記念品としての評価で変わります。

金のメダル1枚の目安が、銀の約90倍になっていますよね。3枚セットの値段は、ほとんどが金のメダルで決まるんです。

オリンピックの3枚セットはそろっている方がいい

おたからやは、1964年の東京オリンピック記念メダルについて「金・銀・銅がセットで揃っているものはコレクションとしての評価が非常に高くなりやすい」と答えています。札幌オリンピックの3枚セットも、ばらさずにケースごと持ち込むのがおすすめです。

札幌のメダルについては札幌オリンピック記念メダルの買取価格で詳しく紹介しています。

公式に出ている金額は「過去最高の実績」

おたからやの銀のメダル・金のメダルの価格一覧には、金額が出ている例もあります。ただし、これは2026年1月29日時点の過去最高買取実績で、今の買取価格ではないと明記されています。

おたからや公式の過去最高買取実績(2026年1月29日時点)重さ金額
Sv925 東京オリンピック記念銀メダル6枚まとめ111.9g65,600円
Sv925 日本万国博覧会(EXPO’70)記念銀メダル6枚まとめ111.3g65,200円
Sv1000 新幹線鉄道開業50周年記念貨幣発行記念164.4g102,000円
K24 干支メダル 亥95.4g2,817,900円

表の金額は当時の金・銀の値段での実績です。同じメダルが今この金額になるわけではないので、目安の参考にとどめておきましょう。

「今日の参考買取相場」はメダルの値段ではない

おたからやの公式サイトには、1gあたりの「今日の参考買取相場」も載っています。2026年10月20日14時の更新では、次の数字でした。

品目(おたからや公式の表記)1gあたりの参考買取相場
24金(K24・純金)22,938円
18金(K18)17,203円
シルバー1000(Sv1000)309円
シルバー925(Sv925)286円

ここで気をつけたいのが、24金の数字の前提です。おたからやは、24金の掲載価格はホールマーク(造幣局の刻印)付きのメダルや小判など、特定の製品を基準にした参考価格だと注記しています。

アクセサリーや金の工芸品など、ほかの24金製品は査定額が異なる場合があるそうです。つまり、同じ純金でも、刻印の有無や品物の種類で単価が変わることがあるんですね。

この単価は田中貴金属の公表価格とは基準が違うので、並べてどちらが高いかを比べる物ではありません。手元のメダルの刻印を先に見ておくと、店で「この単価が当てはまりますか」と聞きやすくなります。

おたからやの査定方法と持ち物は?

メダルを持っている人

店に行く時間があまり取れないんです。家にいながら見てもらう方法もありますか?

案内役

出張査定やLINE査定もありますよ。ただ、家に来てもらう時のルールも知っておくと安心です。

結論から

おたからやの査定方法は、店頭・出張・無料査定フェア・フォーム・LINEの5つです。査定料・鑑定料は無料と公式に書かれています。

査定方法どんな人に向くか
店頭査定近くに店があり、その場で説明を聞きたい
出張査定枚数が多い、家から出にくい
無料査定フェア催事の日程が合う
フォーム査定まず写真や情報で相談したい
LINE査定スマホで気軽に聞いてみたい

店舗数は「2,080店舗以上(2026年10月時点)」と公式にあります。宅配での買取とキャンセル料については、公式ページで記載を確認できませんでした。

持ち物と年齢の決まり

メダルの買取ページの「必要なもの」には、現住所が書かれた本人確認書類のいずれか一つとあります。主な書類は次のとおりです。

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 特別永住者証明書または在留カード
  • 健康保険資格確認書
  • パスポート

18歳未満からは買い取らないこと、200万円を超える取引では顔写真付きの書類が必要なことも書かれています。純金の大きなメダルを売る時は、顔写真付きの書類を持っていきましょう。

出張査定を頼む時に知っておきたいこと

家に来てもらって売る取引は、特定商取引法の「訪問購入」にあたります。書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフができ、その間は品物の引き渡しを断ることもできます。

国民生活センターも「売却後、8日間は物品を引き渡さない」と呼びかけています。出張査定を頼む時は、査定してほしいメダルだけを出しておくと落ち着いて話せます。

おたからやで記念メダルを売るまでの流れ
  1. メダルの刻印と重さを確かめ、素材の目安を出す
  2. 店頭・出張・LINEなど査定方法を選ぶ
  3. 本人確認書類とメダルをケースごと用意する
  4. 査定を受け、素材の評価と記念品の評価の内訳を聞く
  5. 納得できたら売る。迷ったら持ち帰って考える

売る手続き全体の流れは記念メダルの買取の流れと必要なものにまとめています。

PR|金・銀・記念メダルの買取

記念メダルの査定額を確かめる

純金・18金・純銀の記念メダルは、金や銀の量をもとに査定してもらえます。店頭のほか出張査定やLINE査定も選べるので、当日の金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。

査定料無料公式サイトで査定方法を確認する

買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

持ち込む前に家でやっておきたいこと

結論から

メダルは磨かず、ケースや認定書と一緒にそのまま持ち込みましょう。刻印と重さを先に見ておくと、店での説明が分かりやすくなります。

黒ずんだ銀のメダルは磨かない

銀のメダルは、年月がたつと黒っぽく変色していることがありますよね。『きれいにしてから持っていこう』と思うかもしれません。

おたからやは「シルバー特有の変色があっても、決して磨かずにそのままお持ち込みください」と答えています。無理に磨くと細かい傷がついて、収集品としての評価を下げるおそれがあるそうです。

よくある失敗

台所用の研磨剤や金属みがきでメダルをこすってしまうことがあります。ほこりを払う程度にして、そのまま持ち込みましょう。

ケースが無くても査定してもらえる

ケースや認定書をなくしてしまったメダルについても、おたからやはよくある質問で答えています。付属品がない本体だけでも査定すると書かれているんです。

おたからや公式サイトのメダル買取のよくある質問の画面

おたからやのメダル買取ページで、付属品を失くしたメダルの査定についての質問と回答が載っている部分です。ケースに入っている物は、そのままの状態で見てもらえます。

同じくよくある質問では、専用ケースやコインホルダーに入った物はそのまま見ると答えています。未開封ならプラスの査定につながるともあるので、開けずに持っていきましょう。

来店前のチェックリスト
  • メダルの縁や裏の刻印(K18・SV925・純金など)を確かめた
  • キッチンスケールで1枚ずつ重さを量った
  • ケース・認定書・しおりを一緒にまとめた
  • 黒ずみを磨かずにそのままにしてある
  • 本人確認書類を用意した

素材が分からない時も心配いりません。おたからやは、専用の機器や刻印からメダルの素材を特定すると書いています。銀かどうかは比重を量って確かめるそうです。

おたからやへ記念メダルを持ち込む前の準備の図解

おたからやへの持ち込みでよくある相談

Yahoo!知恵袋には、おたからやで記念メダルや記念コインが売れるのかという相談が寄せられています。実際の相談1件と、よく聞く疑問にお答えしますね。

万博の記念コイン3種類は、おたからやで値段がつく?

万博の記念コインを3種類持っていて、大吉やおたからやに持ち込めば価値があるのか、という相談がありました。まず確かめたいのは、それが額面のある記念硬貨か、額面のない記念メダルかです。

1970年の大阪万博では、100円の記念硬貨と、白金・金・銀・銅の記念メダルが別々に作られています。額面の「100円」が刻まれていれば記念硬貨、無ければ記念メダルです。

記念メダルなら、おたからやにはEXPO記念メダルの専用ページがあり、金・銀・銅がそろっていると評価につながりやすいと答えています。素材を確かめてから、ケースごと持ち込んでみてください。

査定額に納得できなければ断ってもいい?

査定を受けたら売らなければいけない、ということはありません。おたからやは査定料・鑑定料を取らないと公式に書いています。

店では「今日は金額だけ聞いて、家族と相談してから決めます」と伝えれば大丈夫です。他の店の話も聞いてから決めたい方は、記念メダルの買取店の比較も参考にしてみてください。

祖父の遺品で、何のメダルか分からない

祖父の遺品からケースに入ったメダルがいくつも出てきた家族の場合、何の記念か分からないことも多いですよね。おたからやは「どんなメダルでも査定が可能」と書いているので、分からないまま持ち込んでも大丈夫です。

ただ、店で「これは何のメダルか、素材は何か」を聞いて、メモしておくのがおすすめです。売らずに残す時にも役に立ちます。

家族で分ける予定がある時は、査定の結果を持ち帰って話し合ってから決めても遅くありません。思い出の1枚だけ手元に残し、ほかを売るという選び方もできます。

遺品のメダルの確かめ方は遺品の記念メダルを売るでも紹介しています。

よくある質問

おたからやで記念メダルを1枚だけ売ってもいいですか?

1枚から査定を頼めます。おたからやはメダルの種類や状態を問わず査定すると公式に書いています。

おたからやの記念メダルの買取価格は公式サイトで見られますか?

記念メダルの参考価格表はすべて「ASK」で、金額は問い合わせる形です。銀・金のメダルで金額が出ている例は、2026年1月29日時点の過去最高買取実績で、今の買取価格ではありません。

メッキの記念メダルもおたからやで見てもらえますか?

メッキのメダルは、デザインや記念品としての希少性を中心に評価すると公式に書かれています。金や銀の重さでは値段が決まらないので、店で評価の中身を聞いてみてください。

造幣局の純金メダルはおたからやでどう評価されますか?

素材の重さと品位がはっきりしているため、国際的な相場に基づいて高い価格がつくことがある、と公式に書かれています。K24の参考価格は、造幣局の刻印付きのメダルなどを基準にしているそうです。

まとめ

この記事の要点
  • おたからやは記念メダル専用のページがあり、どんなメダルでも査定すると公式に書いている
  • 査定は素材の純度と重さが土台で、発行枚数・状態・歴史的な希少性も見る
  • 記念メダルの参考価格表はASK。金額の例は過去最高の実績で今の価格ではない
  • 査定方法は店頭・出張・査定フェア・フォーム・LINE。査定料・鑑定料は無料
  • 黒ずみは磨かず、ケースや認定書と一緒にそのまま持ち込む

記念メダルを売る全体の流れは記念メダルの買取ガイドで紹介しています。売るか残すか迷っている時も、まずは素材を知るところから始めてみてください。

記念メダル買取.jp

記念メダル買取.jp 編集部

家にある記念メダル(純金・純銀・造幣局のメダル、オリンピック・万博・天皇記念・干支・大会メダルなど)を納得して手放すために、素材と刻印の見分け方、重さからの値段の計算、記念硬貨との違い、売る店の選び方を、公的機関の情報と公表価格をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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