沖縄国際海洋博覧会記念メダルの買取価格|EXPO’75の素材と目安

無地の金色・銀色・銅色のメダルとはかりのイメージ、「海洋博メダルの買取」の文字

当サイトの記事は、造幣局・財務省・国税庁など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金・銀の価格や買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。

メダルを持っている人

遺品を片付けていたら、「EXPO’75」と書かれた沖縄の海洋博の記念メダルが出てきました。買取価格はどのくらいなんでしょう?

案内役

海洋博の記念メダルも、値段の土台はメダルに含まれる金や銀の量なんです。まずは刻印と重さを見てみましょう。

1975年の沖縄国際海洋博覧会の記念品は、今でも家の引き出しから見つかることがありますよね。

結論から言うと、沖縄国際海洋博覧会記念メダルの買取価格は、素材と重さで大きく変わります。18金なら重さしだいでまとまった金額に、銅なら貴金属としての値段はつきにくい、という分かれ方です。

この記事では、EXPO’75のメダルの素材の確かめ方と、買取価格の目安の出し方をお伝えします。

目次

沖縄国際海洋博覧会記念メダルとは?

先に結論

沖縄海洋博の記念メダルは、公式の記録で作った所や仕様を確認できませんでした。だからこそ、手元のメダルの刻印と重さが一番の手がかりになります。

1975年の沖縄国際海洋博覧会では、記念メダルとは別に、額面のある記念硬貨も発行されました。造幣局の記念貨幣一覧で確認できるのは、こちらの100円白銅貨幣です。

記念メダルについては、発行者・製造者・素材・重さを書いた公的な資料が見つかりませんでした。『造幣局のメダルだろうか』と気になる方もいると思いますが、ここは断定できないところなんです。

買取店の実績には「18金・純銀・銅の3枚セット」

ザ・ゴールドの燕三条店の買取実績記事には、「EXPO’75 沖縄国際海洋博覧会記念メダル 18金、純銀、銅 3枚セット」の買取例が載っています。専用ケースに入っていて状態も良かった、と紹介されています(金額の記載はありません)。

バイセルのコラムも、沖縄海洋博の記念メダルの種類ごとの価値を取り上げています。金・銀・銅の組み合わせのセットが出回っていると考えてよさそうです。

ただ、同じ名前でも素材の違う物が作られている場合があります。手元のメダルが何でできているかは、刻印で確かめてみてください。

EXPO’75のメダルの素材を確かめる

メダルを持っている人

3枚とも同じケースに入っていますが、どれが18金なのか分かりません。どこを見ればいいですか?

案内役

メダルの裏や縁に、「K18」「18K」「SV」「純銀」などの刻印がないか見てみてください。刻印がなければ、店の機器で調べてもらえますよ。

先に結論

刻印で素材の見当をつけ、キッチンスケールで1枚ずつ重さを量りましょう。この2つがそろえば、素材の値段の目安が出せます。

刻印や色考えられる素材値段の考え方
K18・18K・75018金金の量で決まる
SV1000・純銀・999純銀銀の量で決まる
SV925・STERLINGスターリングシルバー銀の量で決まる
刻印なし・赤みのある茶色銅・丹銅の可能性貴金属としての値段はつきにくい
GP・メッキ金メッキ金の量の計算は当てはまらない

刻印が小さくて読めない時は、スマホのカメラで拡大して撮ると読みやすくなります。ケースや台紙に素材が書かれていることもあるので、そちらも見ておきましょう。

刻印の読み方は記念メダルの刻印の見方でも詳しく紹介しています。

沖縄海洋博の記念メダルの素材を確かめる手順の図解

沖縄国際海洋博覧会記念メダルの買取価格の目安

先に結論

目安は「重さ×純度×その日の地金価格」で出します。出てくる数字は記事執筆日時点の参考値で、メダルの買取価格そのものではありません。

田中貴金属が2026年10月20日17時に公表した店頭買取価格(税込)は、金22,773円/g、銀304.15円/gでした。海洋博のメダルの重さは公式に分からないので、例えばの重さで計算してみます。

素材と重さ(例)素材の量だけで見た目安(計算値)
18金で7.8gなら約133,222円
純銀で30gなら約9,124円
銅(丹銅)公表価格がないため目安は出さない

18金は純度75%として計算しています。量った重さに置き換えると、自分のメダルの目安になりますよ。

実際の提示額は、店の1gあたりの単価や手数料で変わります。店によっては、記念品としての評価を加えることもあるんです。

銅のメダルはどうなる?

バイセルはコラムで、銅メダルは丹銅製なので貴金属としての素材価値はほとんどなく、単体の買取価格はそれほど高くならない可能性が高いと書いています。

とはいえ、セットの1枚として見てもらえることもあります。銅だけ先に処分してしまわず、3枚そろえたまま持ち込んでみてください。

よくある失敗

ケースからメダルを出して、研磨剤でピカピカに磨いてしまうことです。おたからやは、変色があっても磨かずに持ち込むよう案内しています。

沖縄海洋博のメダルについてよくある相談

Yahoo!知恵袋にも、EXPO’75の記念品についての相談が寄せられています。よく読まれている3つにお答えしますね。

EXPO’75の100円記念硬貨は今いくら?

沖縄EXPO75の百円記念硬貨を持っているが、今どれくらいの価値があるのか、という相談はとても多く読まれています。

こちらはメダルではなく、額面100円のお金です。造幣局と財務省の一覧では、昭和50年銘の白銅貨幣で、直径22.6mm・重さ4.8g、1億2,000万枚が発行されています。

比べる点100円記念硬貨記念メダル
位置づけ法律で決まったお金お金ではない記念品
素材白銅18金・純銀・銅などさまざま
値段の考え方額面100円で使える素材と重さが土台

メダルと硬貨の違いは記念メダルと記念硬貨の違いで詳しく紹介しています。

遺品のEXPO’75メダル、図柄を調べても分からない

遺品整理で出てきたエキスポ’75の記念メダルを、ネットで調べても図柄が同じ物が見つからない、という相談もありました。

記念メダルは、図柄で探すより素材で考えるほうが近道です。図柄が分からなくても、刻印と重さが分かれば、素材の値段の目安は出せますよ。

沖縄海洋博のコインはメルカリに出せる?

沖縄海洋博のコインをメルカリに出品して大丈夫か、という相談もありました。

フリマに出す時は、素材や重さを自分で確かめて書く必要があります。『18金だと思っていたら違った』という食い違いが起きやすいので、先に店で素材を見てもらうと安心です。

EXPO’75のメダルを売る時の進め方

メダルを持っている人

売るとしたら、どこに持っていけばいいですか?近くの店でも大丈夫でしょうか?

案内役

沖縄国際海洋博覧会記念メダルを扱っていると公式に書いている店だと話が早いですよ。2つ以上の店で内訳を聞いてみるのもおすすめです。

金貨買取本舗は、記念メダルの買取一覧に「沖縄国際海洋博覧会記念メダル」を載せています。ザ・ゴールドは、取扱品目に金貨・記念メダルを挙げ、上の3枚セットの買取例を紹介しています。

店では「18金のメダルの重さと、1gあたりの単価を教えてください」と聞いてみましょう。素材の目安と比べると、提示額の中身が見えてきます。

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記念メダルの査定額を確かめる

純金・18金・純銀の記念メダルは、金や銀の量をもとに査定してもらえます。店頭のほか出張査定やLINE査定も選べるので、当日の金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。

査定料無料公式サイトで査定方法を確認する

買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

売るまでの流れ
  1. 刻印とケースの表示で素材を確かめる
  2. 1枚ずつ重さを量って目安を出す
  3. 3枚セットはそろえたまま保管する
  4. 海洋博のメダルを扱う店に問い合わせる
  5. 2つ以上の店で提示額と内訳を聞く
EXPO'75のメダルを売るまでの流れの図解

1970年の大阪万博のメダルも持っている方は、EXPO’70記念メダルの買取価格もあわせてどうぞ。沖縄の記念メダルでは、沖縄復帰記念メダルの買取価格も紹介しています。

よくある質問

沖縄国際海洋博覧会記念メダルは造幣局製ですか?

公式の記録で、作った所を確認できませんでした。造幣局で確認できたのは、同じ博覧会の100円白銅貨幣です。

EXPO’75の18金のメダルの買取価格の目安は?

重さで変わります。例えば18金で7.8gなら、2026年10月20日の田中貴金属の公表価格で約133,222円が金の量だけで見た目安です。

銀のメダルはいくらくらいですか?

純銀で30gなら、同じ日の公表価格で約9,124円が銀の量だけで見た目安です。重さを量って計算し直してみてください。

ケースがなくても売れますか?

おたからやは、付属品がない本体だけでも査定すると書いています。ケースが残っていれば一緒に持ち込みましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 沖縄海洋博の記念メダルの公式の仕様は確認できなかった
  • 買取店の実績には18金・純銀・銅の3枚セットがある
  • 買取価格の土台は、刻印で分かる素材と重さ
  • 100円記念硬貨は額面で使えるお金で、メダルとは別物
  • 磨かずにセットのまま、2つ以上の店で内訳を聞く

記念メダル全般の売り方は、記念メダルの買取ガイドもあわせて読んでみてください。

記念メダル買取.jp

記念メダル買取.jp 編集部

家にある記念メダル(純金・純銀・造幣局のメダル、オリンピック・万博・天皇記念・干支・大会メダルなど)を納得して手放すために、素材と刻印の見分け方、重さからの値段の計算、記念硬貨との違い、売る店の選び方を、公的機関の情報と公表価格をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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