沖縄復帰記念メダルの買取価格|純金・純銀のメダルは重さで計算

無地の金色と銀色のメダルとはかりのイメージ、「沖縄復帰メダルの値段」の文字

当サイトの記事は、造幣局・財務省・国税庁など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金・銀の価格や買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。

メダルを持っている人

引越しの片付けをしていたら、沖縄復帰記念メダルと書かれたケースが出てきました。これって買取価格がつくんでしょうか?

案内役

まずはメダルの裏や縁の刻印を見てみましょう。純金か純銀か、それとも別の素材かで、値段の出し方が大きく変わりますよ。

1972年の沖縄の本土復帰を記念したメダルは、贈り物や記念品として家に残っていることが多いですよね。『何十年も前の物だけど、値段はつくのかな』と気になっている方もいるはずです。

結論から言うと、沖縄復帰記念メダルの買取価格は、メダルに含まれる金や銀の量が土台になります。純金や純銀なら、重さからおおよその目安を自分で出せるんです。

この記事では、刻印の確かめ方と、重さから目安を出す計算を順番にお伝えします。

目次

沖縄復帰記念メダルにはどんな種類がある?

先に知っておきたいこと

1972年当時の沖縄復帰記念メダルは、作った所や素材を公式の記録で確認できませんでした。同じ名前でも、純金・純銀・銅・金メッキなど何種類もあると考えておきましょう。

記念メダルは、行事に合わせていろいろな会社や団体が作ってきた物です。名前が同じでも、中身の素材は1枚ずつ違うことがあります。

だからこそ、名前より先に刻印と重さを見るのが近道なんです。ケースに書かれた文字も、手がかりになりますよ。

2022年には造幣局が発行記念メダルを出している

沖縄の復帰50年にあたる2022年には、造幣局が「沖縄復帰50周年記念貨幣発行記念メダル」を販売しました。造幣局の販売ページに、仕様がはっきり書かれています。

項目造幣局の販売ページの記載
素材純銀(側面にホールマークを打刻)
直径60mm
重さ約160g
販売価格33,000円(消費税・送料込)
数量3,000個

造幣局は、このメダルについて「この製品は記念貨幣ではありません」と書いています。額面のあるお金とは別の物です。

1972年のメダルと2022年のメダルは、まったく別の物です。手元のメダルがどちらか、刻まれた年号やケースで確かめてみてください。

刻印を見れば素材の見当がつく

メダルを持っている人

メダルの裏に小さな文字が並んでいるんですが、どこを見ればいいのか分かりません。

案内役

「純金」「純銀」「K24」「SV1000」のような文字を探してみてください。日の丸とひし形の中に数字が入ったマークがあれば、造幣局の品位証明です。

刻印は、素材を知るための一番の手がかりです。ルーペやスマホのカメラで拡大すると読みやすくなります。

刻印の例読み取れること値段の出し方
純金・K24・999・1000ほぼ純粋な金金の量で計算できる
純銀・SV1000・999ほぼ純粋な銀銀の量で計算できる
SV925・STERLING銀の純度92.5%銀の量で計算できる
GP・金メッキ表面に金をつけた物貴金属としての値段はつきにくい
刻印が無い素材が分からない店で調べてもらう

造幣局の品位証明は任意の制度なので、マークの無い本物もあります。『刻印が無いから偽物かも』と決めつけなくて大丈夫ですよ。

おたからやは、メダルの素材を専用の機器や刻印から特定すると公式サイトで説明しています。読めない時は、そのまま店で見てもらいましょう。

沖縄復帰記念メダルの刻印から素材を見分ける図解

刻印の詳しい読み方は、純金メダルの買取や純銀メダル・銀メダルの買取でも紹介しています。

重さから沖縄復帰記念メダルの値段の目安を出す

計算のしかた

純金・純銀のメダルなら「重さ×純度×その日の地金価格」で素材の目安が出ます。田中貴金属の公表価格を使えば、家でも計算できるんです。

田中貴金属工業が2026年10月20日17時に公表した店頭買取価格(税込)は、金が22,773円/g、銀が304.15円/gでした。記事を書いた時点の参考値です。

メダルの素材と重さ素材の量だけで見た目安(計算値)
純金で250gなら約5,693,250円
純銀で約160gなら(2022年の造幣局のメダルと同じ重さ)約48,664円
純銀で100gなら約30,415円

これは地金の価格をもとにした計算で、メダルの買取価格そのものではありません。実際の提示額は、純度の判定や店の単価、手数料で変わります。

純金と純銀では、同じ重さでも値段の桁が違います。金は銀のおよそ75倍の単価なので、まず素材を確かめることが大事なんです。

沖縄復帰記念メダルの値段の目安を重さから出す手順の図解
家で目安を出す手順
  1. 刻印を拡大して、純金か純銀かを確かめる
  2. ケースから出して、キッチンスケールで1枚ずつ量る
  3. 重さに純度と1gあたりの価格をかける
  4. 出た数字を、店で提示額を聞く時の物差しにする

沖縄復帰記念メダルについてよくある相談

Yahoo!知恵袋にも、沖縄復帰記念メダルの相談が寄せられています。2つの相談にお答えしますね。

純金250gの沖縄返還記念メダルは地金相場で決まる?

純金250gと書かれた沖縄返還記念のメダルを持っていて、今の価値は地金相場になるのか知りたい、という相談がありました。

結論から言うと、純金のメダルは金の量が値段の土台になります。250gの純金なら、2026年10月20日の公表価格で約5,693,250円が素材の目安です。

ただ、店によっては記念品としての評価を加えるところもあります。おたからやは、純度と重量に基づく地金価値に加えて、発行枚数や保存状態、歴史的な希少性も見ると答えています。

一方、田中貴金属のRE:TANAKAは、貴金属以外の価値は評価しないと書いています。地金の値段だけで見る店と、記念品の面も見る店がある、ということですね。

引越しの片付けで出てきたメダル、まず何をする?

引越しの準備中に沖縄復帰記念メダルが出てきたが、どうすればいいか、という相談もありました。売るかどうかを決める前に、素材と重さだけ確かめておくと安心です。

片付けで見つけたらやっておくこと
  • ケース・箱・説明書きをメダルと一緒にまとめる
  • 刻印をスマホで撮っておく
  • 1枚ずつ重さを量ってメモする
  • 研磨剤や薬品で磨かずに保管する

引越しの荷物にまぎれると、ケースだけ別の箱に入ってしまうこともあります。付属品はメダルと同じ袋に入れておきましょう。

実際に買取価格を聞く時のポイント

メダルを持っている人

目安は分かりましたが、お店にいきなり持って行っても大丈夫ですか?

案内役

大丈夫ですよ。査定だけでもいいので、素材と重さ、1gあたりの単価の内訳を聞いてみてください。

店選びの考え方

沖縄復帰記念メダルを扱うと公式に書いている店や、記念メダルを買い取ると明記している店に相談すると話が早いです。2つ以上の店で内訳を聞くと比べやすくなります。

おたからやの公式サイトには、沖縄復帰記念メダルの専用ページがあります。金額は「ASK」の表示で、問い合わせる形です。

バイセルの記念硬貨ページには「沖縄復帰20年記念メダルなど様々な古銭」の出張買取の実績が載っています。ただ、他の品物とまとめた合計の金額なので、メダル1枚の値段としては見ないでおきましょう。

店では、例えばこんなふうに聞いてみてください。

「沖縄復帰記念メダルで、裏に純金と刻印があります。重さは量った数字で〇gです。1gあたりの単価と、記念品としての評価が入るかを教えてください。」

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記念メダルの査定額を確かめる

純金・18金・純銀の記念メダルは、金や銀の量をもとに査定してもらえます。店頭のほか出張査定やLINE査定も選べるので、当日の金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。

査定料無料公式サイトで査定方法を確認する

買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

素材の目安より提示額が高ければ、記念品としての評価が上乗せされていると考えられます。低い時は、店の単価や手数料の分を聞いてみると納得しやすいですよ。

よくある失敗

金色だからと純金だと思い込み、提示額を聞いて驚いてしまうことがあります。金メッキのメダルも多いので、先に刻印を確かめておきましょう。

売る前に家族と話しておきたいこと

残す選択もあります

沖縄の復帰を記念した品は、家族の思い出が詰まった物でもあります。売るか残すかは、値段の目安を知ってから決めても遅くありません。

『祖父が大事にしていた物だし…』と迷う方もいるはずです。そう思うのは自然なことですよね。

迷った時の考え方向いている選び方
思い出として手元に置きたいケースごと残す
純金で高額になりそう家族に目安を伝えてから決める
枚数が多く管理が大変一部を残して一部を査定に出す

純金のメダルで高額になる時は、税金の扱いも気になりますよね。個別の判断は、税務署や税理士に相談してみてください。

ほかの沖縄の記念メダルが一緒に出てきた時は、沖縄国際海洋博覧会記念メダルの買取価格も参考になります。

よくある質問

沖縄復帰記念メダルは造幣局製ですか?

1972年当時のメダルは、作った所を公式の記録で確認できませんでした。2022年の「沖縄復帰50周年記念貨幣発行記念メダル」は造幣局製です。

純銀の沖縄復帰記念メダルの買取価格の目安は?

純銀で100gなら、2026年10月20日の田中貴金属の公表価格で約30,415円が素材の目安です。手元のメダルの重さで計算し直してみてください。

刻印が無いメダルでも売れますか?

店で素材を調べてもらえます。造幣局の品位証明は任意の制度なので、マークが無いことだけで偽物とは言えません。

ケースが無くても査定してもらえますか?

おたからやは、付属品が無い本体だけでも査定すると案内しています。残っている付属品はそろえて持って行きましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 1972年の沖縄復帰記念メダルは、作った所と仕様を公式の記録で確認できなかった
  • 買取価格の土台はメダルに含まれる金や銀の量
  • 純金250gなら約5,693,250円、純銀100gなら約30,415円が素材の目安(2026年10月20日の公表価格)
  • 刻印と重さを確かめてから、2つ以上の店で内訳を聞く

記念メダル全般の売り方は記念メダルの買取ガイドもあわせて読んでみてください。

記念メダル買取.jp

記念メダル買取.jp 編集部

家にある記念メダル(純金・純銀・造幣局のメダル、オリンピック・万博・天皇記念・干支・大会メダルなど)を納得して手放すために、素材と刻印の見分け方、重さからの値段の計算、記念硬貨との違い、売る店の選び方を、公的機関の情報と公表価格をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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