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エキスポ70の記念メダルのうち、銅のメダルだけが手元に残っています。銅でも買取してもらえるんでしょうか?
銅のメダルは、金や銀のように素材の値段で決まるメダルではないんです。ただ、本当に銅かどうかを確かめるところから始めると、思わぬ発見があるかもしれませんよ。
大阪万博の記念メダルの中でも、銅のメダルは扱いに迷いますよね。『銅だから売れないだろう』と思いながらも、捨てるのはもったいないと感じている方も多いはずです。
結論から言うと、エキスポ70記念メダルの銅は、貴金属としての値段はつきにくいメダルです。ただ、記念品として見てくれる店もあるので、売れないと決めつける必要はありません。
この記事では、EXPO’70の銅メダルの素材と、売る前に確かめたいことをお伝えします。
EXPO’70の銅メダルはどんなメダル?
EXPO’70の銅メダルは、造幣局が作った記念メダルのひとつで、素材は丹銅です。直径は34mmで、実は銀のメダルと同じ大きさなんです。
造幣局の造幣博物館は、日本万国博覧会の記念メダルとして白金・金・銀・銅を製造したと紹介しています。銅のメダルは、その4種類のひとつです。
万博のタイムカプセルを作ったパナソニックの資料には、銅のメダルの仕様がこう書かれています。
| 項目 | EXPO’70の銅メダル |
|---|---|
| 素材 | 丹銅 |
| 直径 | 34mm |
| デザイン | 福田繁雄 |
| 発売 | 1969年9月15日(金・銀と同じ日) |
| 発売元 | 日本万国博記念メダル協会 |
| 重さ | 公式の記録で確認できなかった |
丹銅は、銅に亜鉛を加えた合金です。買取まねきやの店舗ブログでも、東京オリンピックの記念銅メダルについて「銅に亜鉛を加えた合金素材」と説明されています。
銅メダルは、福田繁雄さんがデザインを手がけた1枚でもあります。素材の値段とは別に、デザインに目をとめる方もいますよ。
銅メダルの値段がつきにくいのはどうして?
重さはけっこうあるのに、値段がつきにくいんですか?
そうなんです。金や銀は毎日1gの値段が公表されていますが、丹銅にはそれが無いんですよ。だから重さから値段を計算できないんです。
金・銀・プラチナには田中貴金属の公表価格がありますが、丹銅にはありません。重さがあっても、素材だけで値段がまとまるメダルではないんです。
買取店の公式サイトを読むと、銅メダルの書き方は店によって違います。「売れない」とも「高く売れる」とも言い切れないのが、銅メダルの実際のところです。
| 店 | 銅メダルについての公式の書き方 |
|---|---|
| バイセル | 丹銅製なので貴金属としての素材価値はほとんどない、単体での買取価格はそれほど高くならない可能性が高い(沖縄海洋博のコラム) |
| 買取まねきや | 東京オリンピック記念銅メダル(丹銅製)を買い取った例を店舗ブログで紹介(金額の記載なし) |
| ザ・ゴールド | 沖縄海洋博の18金・純銀・銅の3枚セットを買い取った例を紹介(金額の記載なし) |
まねきやは同じブログで、記念メダルの査定では素材価値だけでなく、大会や年代、デザイン、保存状態、付属品の有無なども確かめると書いています。銅メダルは、こうした「記念品としての見方」が中心になるんですね。
銅のメダルには、金額の目安を出していません。素材の公表価格が無く、記念品としての評価は店や状態によって変わるためです。
本当に銅?銀メダルと取り違えていないか確かめよう
EXPO’70の銀メダルと銅メダルは、どちらも直径34mmです。黒ずんだ銀メダルを銅だと思い込んでいることもあるので、手放す前に色と刻印をよく見てみましょう。
銀は、空気にふれているうちに黒っぽく変色することがあります。50年以上しまわれていた銀メダルなら、茶色や黒に見えても不思議ではないんです。
大きさで見分けられないぶん、色だけで決めてしまいがちですよね。次のポイントで確かめてみてください。
- 縁や裏面にSV925・STERLINGなどの刻印が無いか
- 表面全体が赤みのある茶色か、黒っぽいくすみか
- 箱やしおりに「銀」「銅」の文字が無いか
- 同じケースに銀のメダルが別に入っているか
それでも分からない時は、買取店で素材を調べてもらいましょう。おたからやは、メダルの素材を専用の機器や刻印から特定すると説明しています。
黒ずみを落とそうとして、研磨剤や薬品で磨いてしまうことがあります。おたからやは、シルバー特有の変色があっても磨かずに持ち込むよう案内しているので、そのままの状態で見てもらいましょう。

エキスポ70の銅メダルについてよくある相談
Yahoo!知恵袋には、大阪万博の記念メダルの相場についての相談が寄せられています。その相談と、銅メダルについてよく聞く2つの疑問にお答えしますね。
3枚の相場を知りたいけれど、銅の分はどう考える?
大阪万博の記念メダル(金はK18、銀、銅)の今の買取相場を知りたい、という相談がありました。多くの人に読まれている相談です。
銅の分だけを取り出して金額にすることは、残念ながらできません。銅は、3枚がそろっていることへの評価の中で、セットの一部として見てもらうメダルなんです。
銅のメダルが何枚もある
家族それぞれが買っていて、銅のメダルが何枚も出てくることもありますよね。枚数が多くても、銅は1枚ずつ重さで値段がつく素材ではありません。
まとめて持ち込んで、「記念品として見ていただけますか」と聞いてみるのがおすすめです。値段がつかなければ、家族で分けて残すのもいいですよ。
銅メダルだけ別の店に出してもいい?
金と銀を売った後で、銅のメダルだけ残っている、という方もいます。その場合は、記念メダルやコインを扱う店に、銅のメダル単品で相談してみてください。
店に断られても、それは素材の値段がつかないというだけのことです。メダルの思い出の価値が無くなるわけではありません。
銅メダルを売る時・残す時の選び方
結局、銅のメダルはどうするのが一番いいんでしょう?
金や銀のメダルと一緒にあるなら、セットで見てもらうのが一番です。銅だけなら、記念品を見てくれる店に聞くか、手元に残すかを選びましょう。
金・銀と同じケースにあるなら、セットのまま査定に出します。銅だけなら、記念品を見てくれる店に相談するか、思い出として残すかを選びましょう。
手元の状況ごとに、出し方を整理すると次のようになります。
| 手元の状況 | おすすめの出し方 |
|---|---|
| 金・銀・銅の3枚がそろっている | セットのまま査定に出し、内訳を聞く |
| 銀と銅だけある | 一緒に持ち込み、銀は重さで、銅は記念品として見てもらう |
| 銅だけ残っている | 記念メダルを扱う店に相談するか、手元に残す |
| 銅が何枚もある | まとめて持ち込み、値段がつかなければ家族で分ける |
おたからやは、EXPO’70の金・銀・銅のセットについて、すべてそろっている状態なら高い評価につながりやすいと答えています。銅メダルは、セットの一員としてこそ力を発揮するんです。
3枚セットの出し方は大阪万博記念メダルセットの買取価格、エキスポ70の記念メダル全体の見分け方はEXPO’70記念メダルの買取価格で紹介しています。
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記念メダルの査定額を確かめる
純金・18金・純銀の記念メダルは、金や銀の量をもとに査定してもらえます。店頭のほか出張査定やLINE査定も選べるので、当日の金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。
査定料無料公式サイトで査定方法を確認する買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

よくある質問
エキスポ70記念メダルの銅は何でできていますか?
パナソニックの万博タイムカプセル資料では、丹銅でできた直径34mmのメダルです。丹銅は銅に亜鉛を加えた合金です。
銅のメダルの買取価格はいくらですか?
丹銅には田中貴金属のような公表価格が無く、金額の目安は出せません。記念品としての評価は店や状態で変わるので、店で聞いてみましょう。
銅メダルだけでも買取してもらえますか?
店によって扱いが違います。銅メダルの買取例を公式に載せている店もあるので、記念メダルを扱う店に問い合わせてみてください。
銅メダルは磨いてから持ち込んだ方がいいですか?
磨かずにそのまま持ち込みましょう。銀のメダルの変色を銅と見間違えていることもあるので、表面はそのままにしておくのが安心です。
まとめ
- EXPO’70の銅メダルは造幣局製で、素材は丹銅・直径34mm
- 丹銅には公表価格が無く、貴金属としての値段はつきにくい
- 銅メダルの買取例を載せている店もあり、売れないとは言い切れない
- 銀メダルも34mmなので、黒ずんだ銀を銅と取り違えていないか確かめる
- 金・銀とそろっているならセットのまま、銅だけなら相談するか残す
銅のメダル全般の扱いは銅メダル・丹銅の記念メダルは売れる?、記念メダルの売り方は記念メダルの買取ガイドもあわせて読んでみてください。







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