記念メダルの買取でおすすめの店は?選び方と確かめる7つのこと

無地の金色・銀色のメダルとチェックリストのメモのイメージ、「店選び7つの確認」の文字

当サイトの記事は、造幣局・財務省・国税庁など公的機関の情報、日本ジュエリー協会の表示規定、田中貴金属工業の公表価格、各買取店の公式情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。金・銀の価格や買取価格は記事執筆日時点の参考値で、日々変わります。

メダルを持っている人

記念メダルを売りたいんですが、買取店がたくさんあって、どこがおすすめなのか分かりません。

案内役

「ここが一番」と決めるより、手元のメダルに合う条件で選ぶのが近道です。確かめることは7つに絞れますよ。

チラシやテレビで見る買取店は多いのに、記念メダルをどこに出せばいいかとなると、急に迷いますよね。『手数料をたくさん引かれたらどうしよう』と不安になる方も多いはずです。

結論から言うと、記念メダルの買取でおすすめの店は、メダルの扱いと費用と査定の中身を公式にはっきり書いている店です。この記事では、店を選ぶ時に確かめる7つのことと、電話で聞く言い方をお伝えします。

目次

おすすめの買取店は「メダルとの相性」で決まります

先に結論

金・銀のメダルなら、素材の量を正しく量って計算してくれる店が基本です。記念品としての評価もしてほしいなら、それを公式に書いている店を選びましょう。

おすすめの店が人によって違うのは、手元のメダルが違うからなんです。純金の造幣局メダルを持つ人と、銅の観光地メダルを持つ人では、合う店がまったく変わります。

貴金属の買取店では、記念メダルは含まれる金・銀・プラチナの量で評価されるのが基本です。そのうえで、収集品としての評価を加える店と、地金の値段だけで見る店に分かれます。

店のタイプ査定の考え方(公式の書き方の例)合う人
地金の値段だけで見る店RE:TANAKAは「貴金属以外の価値は評価いたしません」純金・純銀で刻印がはっきりしたメダルを、単価の分かりやすさで売りたい人
記念品としての評価も加える店おたからやは「地金価値に加え、発行枚数や保存状態、歴史的な希少性を多角的に評価」セット物や大会・万博のメダルなど、記念の価値も見てほしい人
コイン古銭の専門店金貨買取本舗は品目ごとの買取ページを用意造幣局の記念メダルや海外のメダルを、収集品として見てほしい人

買取大吉のコラムにも、記念メダルは「希少性」を加味してくれるお店と「貴金属の素材としての価値のみ」で査定するお店に分かれる、と書かれています。だからこそ、相見積もりがすすめられているんですね。

記念メダルに合う買取店のタイプを示した図解

買取店を選ぶ時に確かめる7つのこと

メダルを持っている人

7つもあるんですか。全部調べるのは大変そうです。

案内役

ほとんどは公式サイトのページを1つ見れば分かりますよ。分からなかったところだけ、電話で聞けば十分です。

記念メダルの買取店で確かめる7つのこと
  • 記念メダルを買い取ると公式に書いているか
  • 査定料・手数料・キャンセル料がかかるか
  • 銅・メッキのメダルをどう扱うか
  • 店頭・出張・宅配・LINEなど、どの査定方法が選べるか
  • 本人確認に何が必要か
  • 査定だけで帰れるか、売った後のキャンセルはどうか
  • 公開している価格が、どんな性質の数字か

ここからは、7つを1つずつ見ていきますね。全部そろっている店でなくても大丈夫です。自分のメダルに関係するところだけ、しっかり確かめておきましょう。

1. 記念メダルを買い取ると書いているか

いちばん先に見たいのが、記念メダルの扱いが公式に書かれているかどうかです。大手でも、専用のページがある会社と無い会社があります。

例えば、おたからやにはメダルの総合ページと、EXPO・オリンピック・新幹線・干支・沖縄復帰の専用ページがあります。買取大吉には「記念コイン・メダル」のページがあり、状態を問わず買い取ると書いています。

一方で、大黒屋は「上記価格表に掲載していない金貨・銀貨・コイン・メダル等についてはお買取りしていない場合がございます」と書いています。表に無いメダルは、先に問い合わせておくと安心です。

2. 査定料・手数料・キャンセル料

費用の書き方は、店によって細かく違います。「査定料無料」だけでなく、売った時の手数料やキャンセル料まで書いてあるかを見てみてください。

店公式サイトの費用の書き方
買取大吉「査定料」「出張料」「買取手数料」「キャンセル料」がすべて無料
大黒屋お買取りが成立しても一切手数料がかからない。分析料やキャンセル料もなし
金貨買取本舗送料・査定料・買取手数料は一切頂かない。キャンセル料無料
なんぼや査定料・キャンセル料はかからない
おたからや査定料・鑑定料は一切いただいていない
RE:TANAKAリサイクル価格に鑑定料・手数料を含む。振込手数料は客の負担

表は2026年10月21日に各社の公式サイトで確かめた書き方です。費用の考え方は変わることがあるので、売る前にもう一度見ておきましょう。

3. 銅・メッキのメダルの扱い

銅やメッキのメダルは、店によって扱いがはっきり分かれます。ここを見落とすと、持ち込んでから「お取り扱いできません」となることも。

コメ兵は「GP(金メッキ)、GF(金張り)表記があるものはお買取りできません」と書いています。RE:TANAKAも「メッキ品等」は買い取らない物に入れています。

反対に、ザ・ゴールドはメッキ製品も買い取ると書いていて、まねきやは東京オリンピックの銅メダル(丹銅製)の買取例を店舗ブログで公開しています。銅やメッキのメダルに金額の目安は出せませんが、扱ってくれる店を選ぶことはできます。

4. 選べる査定方法

店頭に行けるか、家に来てほしいか、送りたいかで、合う店は変わりますよね。メダルが重いセット物なら、出張を選ぶ方もいます。

おたからやは店頭・出張・無料査定フェア・フォーム・LINE、買取大吉は店舗・出張・催事を挙げています。金貨買取本舗は店頭・宅配・出張・LINE、RE:TANAKAは店頭だけです。

近くに店が無い方や、まずは目安だけ知りたい方は、LINE査定から始めるのも手です。メダルの表と裏、刻印の部分を明るい所で撮って送ると、話が進みやすくなりますよ。

5. 本人確認に必要なもの

古物を買い取る店は、古物営業法で相手の住所・氏名・職業・年齢を確かめます。現住所が書かれた運転免許証やマイナンバーカードを持って行くのが基本です。

おたからやは「200万円を超えるお取引の際は、顔写真付きの本人確認書類が必要」と書いています。純金の大きなメダルを何枚も売る時は、顔写真付きの書類を用意しておきましょう。

6. 査定だけで帰れるか、キャンセルはどうか

査定だけ受けて、その日は売らずに帰れるかどうかも大事です。買取大吉は店舗買取を「査定無料 / 予約不要 / 相談のみOK」と書いています。

出張買取は特定商取引法の「訪問購入」に当たり、契約の書面を受け取ってから8日以内ならクーリング・オフができます。店頭で売った後のキャンセルは店ごとの決まりなので、売る前に聞いておくと安心です。

7. 公開している価格の性質

公式サイトに金額が出ていても、その数字の意味は店ごとにばらばらです。ここを読み違えると、期待と提示額がずれてしまうんです。

店公開している数字の性質
おたからや記念メダルの参考価格はASK。金額のある銀・金のメダルは2026年1月29日時点の過去最高買取実績
買取大吉品名と金額だけの参考価格。重さと日付の記載なし
なんぼや買取した当時の実績。日付の記載なし
金貨買取本舗品目ページに表示されるその日の買取価格(多くは問い合わせ)
大黒屋記念メダルの価格表はASK

どの数字も、手元のメダルの値段を約束するものではありません。店どうしで金額を並べて「どこが高い」と比べるより、査定の考え方を知る材料として使ってみてください。

金・銀のメダルは、自分で目安を出してから店を選ぶ

先に結論

金や銀のメダルは、刻印と重さが分かれば素材だけの目安を自分で出せます。目安を持っておくと、提示額の中身を店に聞きやすくなります。

田中貴金属工業が2026年10月20日17時に公表した金の店頭買取価格は22,773円/g(税込)でした。銀は304.15円/g、プラチナは8,935円/gです。

これを使うと、純度と重さから素材の量だけで見た目安が出せます。例えば、純金のメダルが50gなら、次のようになります。

メダル(重さは例)計算素材だけの目安(計算値)
純金50g22,773円 × 50g1,138,650円
K18で15g17,079.75円 × 15g256,196円
純銀で100g304.15円 × 100g30,415円
Pt900で10g8,041.50円 × 10g80,415円

これは記事執筆日時点の参考値で、地金の価格です。メダルの買取価格そのものではなく、実際の提示額は店の単価や純度の判定で変わります。

計算に使った田中貴金属の公表価格は、田中貴金属の金価格のページで毎日確かめられます。売りに行く日の朝に見直しておくと、目安が古くならずに済みますよ。

目安と提示額が離れていたら

自分で出した目安より、提示額がずっと低いこともありますよね。『安く見られたのかな』と感じる前に、まず理由を聞いてみてください。

よくあるのは、純度の判定が刻印と違った、店の1gあたりの単価が田中貴金属の公表価格より低い、という場合です。「素材は何と判定されましたか」「1gいくらで計算していますか」と聞けば、どこで差が出たのかが分かります。

反対に、目安より高い提示が出ることもあります。記念品としての評価が入っているなら、「どの部分が評価に入っていますか」と聞いておくと、二つ目の店と比べやすくなります。

記念メダルの買取店を選ぶ時に確かめる7つのことの図解

メダルの種類ごとに、重く見たい条件は変わる

先に結論

7つの中でも、メダルの種類によって特に大事な項目は違います。手元のメダルに合わせて、見るところに優先順位をつけましょう。

7つ全部を同じ重さで比べると、かえって決められなくなることも。メダルの種類ごとに、先に見たい項目を表にしました。

手元のメダル特に確かめたいこと理由
造幣局の純金メダル(ホールマーク付き)単価の基準・費用金の量が値段のほとんどを決めるため
金・銀・銅のセット(五輪・万博など)記念メダルの扱い・記念品としての評価そろっていることを評価する店があるため
純銀・SV925のメダル銀の条件(刻印・重さ)地金だけで見る店は10g以上などの条件があるため
金メッキ・銅のメダル銅・メッキの扱い買い取らないと書いている店があるため
何のメダルか分からない物素材の確かめ方・査定だけで帰れるか店で素材を特定してもらう必要があるため

例えば、造幣局の純金メダルなら、RE:TANAKAは造幣局検定マークのある純金の円形メダルを「K24特定品」として、通常のK24より高い単価で買い取ると書いています。おたからやも、K24の掲載価格はホールマーク付きのメダルなどを基準にした参考価格だと書いています。

ホールマークがあるかどうかで単価の扱いが変わる店もある、ということですね。純金のメダルを持っている方は、裏や側面の刻印を先に見ておきましょう。

電話やLINEで聞いておきたいこと

メダルを持っている人

電話で何を聞けばいいのか分からなくて、つい公式サイトを眺めるだけになってしまいます。

案内役

聞くことを紙に書いておくと、気楽に電話できますよ。メダルの刻印と重さを伝えるだけで、話がぐっと早くなります。

問い合わせの進め方
  1. メダルの刻印・重さ・枚数・何の記念かをメモする
  2. 「記念メダルの買取はしていますか」と最初に聞く
  3. 「この刻印のメダルは、何を見て値段を決めますか」と聞く
  4. 費用(査定料・手数料・キャンセル料)を確かめる
  5. 査定だけで帰れるか、必要な書類は何かを聞く

例えば、こんなふうに聞いてみてください。「K18と刻印のある記念メダルが1枚あって、重さは15gくらいです。記念品としての評価も見てもらえますか」。

銅やメッキのメダルなら、「GPの刻印があるメダルですが、買取の対象になりますか」と先に聞いておくと無駄足になりません。答えが分かれば、持って行く店を絞り込めます。

ここまで条件を確かめたら、あとは実際にメダルを見てもらうだけです。査定は無料の店が多いので、気になる店に一度相談してみてください。

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記念メダルの査定額を確かめる

純金・18金・純銀の記念メダルは、金や銀の量をもとに査定してもらえます。店頭のほか出張査定やLINE査定も選べるので、当日の金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。

査定料無料公式サイトで査定方法を確認する

買取価格は日々変わります。最新の価格・条件は公式サイトで確認してください。

記念メダルの買取店選びについてのよくある相談

Yahoo!知恵袋にも、記念メダルを売る店の選び方についての相談が寄せられています。ここでは3つを要約してお答えしますね。

純金メダルを売ると、手数料はどのくらい引かれる?

新聞の折り込みチラシで見た買取業者に、品質証明付きの純金メダルを売りたい。その日の金の値段に重さを掛けた額から、どのくらい手数料が引かれるのか、という相談がありました。

答えは「店によって違うので、公式の書き方と、その場の内訳で確かめる」です。買取大吉や大黒屋、金貨買取本舗のように、買取手数料がかからないと書いている店もあります。

ただ、手数料が無くても、店が使う1gあたりの単価は同じではありません。「1gいくらで計算していますか」と聞けば、手数料の代わりに単価に差があるのかどうかも見えてきます。

金の指輪と銀のメダルを売るなら、どこがいい?

金の指輪と銀のメダルを売りたくて地金の会社に問い合わせたら、条件に合わず断られてしまった、という相談もありました。次にどこへ行けばいいか迷いますよね。

RE:TANAKAは今の公式サイトで、買い取れる物に「貴金属メダル」を挙げています。ただし銀は、銀の刻印があり「1件あたりの買取総重量10g以上」が条件で、店頭だけの受付です。

条件に合わない時は、記念メダルや銀製品を幅広く扱うと書いている買取店が候補になります。指輪とメダルを一緒に見てもらえるか、先に聞いておくと一度で済みますよ。

海外の記念メダルは、オークションより業者に頼みたい

外国の記念メダルを売りたいけれど、ネットオークションは怖いので専門の業者に頼みたい、という相談もありました。その気持ちはよく分かります。

海外のメダルは、素材も作った所もさまざまです。金・銀なら貴金属の買取店でも素材の量で見てもらえますし、収集品として見てほしいならコイン古銭の専門店も候補になります。

選び方でよくある失敗

よくある失敗

「大手だから記念メダルにも強いはず」と思い込んで、扱いを確かめずに持ち込んでしまうことがあります。店の大きさより、記念メダルの扱いと査定の考え方を公式サイトで見ておく方が確かです。

もう一つよくあるのが、メダルを磨いてから持ち込むことです。おたからやは、銀の変色があっても「決して磨かずにそのままお持ち込みください」と書いています。

ケースや外箱を捨ててしまうのも、もったいない失敗です。買取大吉は、外箱や内箱をそろえて出した方が査定評価は高くなると書いています。

最後に、一つの店の提示額だけで決めてしまうことも。二つ目の店で見てもらう時は、一つ目の店で聞いた素材の判定と単価をメモして持って行きましょう。

出張で来てもらう時に気をつけたいこと

出張買取を選ぶ時は、自分から頼んだ店に来てもらうのが基本です。特定商取引法では、頼んでいない人に家で買取の勧誘をすることは禁止されています。

国民生活センターも、訪問購入について「むやみに貴金属を見せない、触らせない」と呼びかけています。不用品の買取のはずが貴金属を買い取られた、という相談も寄せられているそうです。

もし困った時は、消費者ホットライン「188」に電話できます。出張の進め方は記念メダルの出張買取で詳しく紹介しています。

よくある質問

記念メダルの買取でおすすめの店はどこですか?

手元のメダルの素材によって変わります。金・銀なら素材の量を正しく見てくれる店、記念の価値も見てほしいならそれを公式に書いている店が合います。大手各社の公式情報は記念メダルの買取店を比較で並べています。

査定だけ受けて、売らずに帰ってもいいですか?

査定だけで帰れる店は多いです。買取大吉は店舗買取を「相談のみOK」と書いています。心配なら、行く前に電話で確かめておきましょう。

1枚だけでも買い取ってもらえますか?

1枚から相談できる店は多いです。金や銀のメダルなら、1枚でも素材の量で値段の土台がつきます。銀を地金だけで見る店では「10g以上」の条件があるので気をつけてください。

何の記念メダルか分からなくても、店に持ち込めますか?

持ち込めます。買取大吉は「年代や価値が不明」の物も買い取れると書いています。刻印やケースの文字をメモしておくと、査定の話が進みやすくなります。

まとめ

この記事の要点
  • 記念メダルの買取でおすすめの店は、メダルの素材と、何を見てほしいかで変わる
  • 確かめるのは、メダルの扱い・費用・銅とメッキ・査定方法・本人確認・キャンセル・価格の性質の7つ
  • 公開されている金額は、店ごとに性質が違うので並べて比べない
  • 金・銀のメダルは、刻印と重さから素材だけの目安を出してから店に行く
  • 迷ったら2つの店で見てもらい、素材の判定と単価を比べる

売る前の全体の流れは記念メダルの買取ガイドで、少しでも高く売るための準備は記念メダルを高く売る方法で紹介しています。

記念メダル買取.jp

記念メダル買取.jp 編集部

家にある記念メダル(純金・純銀・造幣局のメダル、オリンピック・万博・天皇記念・干支・大会メダルなど)を納得して手放すために、素材と刻印の見分け方、重さからの値段の計算、記念硬貨との違い、売る店の選び方を、公的機関の情報と公表価格をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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